防水、ペットボトルサイズ。1万円で買えるBluetoothスピーカー JBL flip6 レビュー

今日は新しく購入したBluetoothスピーカー JBL filp6のレビューです。中学生ぐらいのときからオーディオが好きで、一時期は自宅の一部屋を完全なオーディオルームにしていました。JBLの4344などのスタジオモニターを設置して、数百万円レベルのオーディオセットを組んでいました。生活スタイルが変わるにつれで、オーディオセットは売却し、ヘッドホンで音楽を聴くことが多くなってきました。

購入したもの JBL flip6

今回購入したBluetoothのスピーカーはメインの用途は車用です。今乗っている車はナビレスで、iPadをナビ替わりにしています。iPadのスピーカーは優秀で、youtubeなどで声を聞き取ることには問題ないのですが、音楽を聴くとなると物足りません。そこで、今まではDENONのenbayaの250BTを使用していたのですが、車内にいい設置場所が見つからず、苦労していました。ドリンクホルダーに入るスピーカーを探して、たどり着いたのがJBL flip6です。小型のスピーカーで縦置きにも対応しているので、ドリンクホルダーに入れて使用しても問題ありません。

JBL flip6の仕様

W数:20W
サイズ:178 x 68 x 72mm
重さ:550g
ペアリング台数:2台
使用時間:12時間
カラー:レッド、ブラック、ブルー
発売日:2021.11.26
価格:¥11,000-(Amazon)

flip5からの進化ポイントとして、JBL Portablのアプリと連携して、イコライザー調整が可能になっています。これは個人的には大きなポイントでした。他にも16mm径のツイーターの追加、防塵性能の追加など大きく進化しています。

JBL flip6を購入した理由

最終的に迷っていたのはSONYのXB23です。価格はほぼ同じでどちらも人気の商品です。見た目的にはSONYが好きだったのと、XB23は横置きでステレオになります。flip6はモノラルです。この差が大きいと思い、XB23を買うつもりで試聴に電気屋さんに言ったのですが、聞いた瞬間に”flip6を買おう”と思うぐらい音に差がありました。私はオーディオのプロではないですし、耳が特別言い訳ではないです。さらに音は個人の好みの差が大きいので、全く別の意見もあると思いますが、同じ価格とは思えないレベルの差でした。結果、迷うことなくJBL flip6を購入しました。

使ってみた感想

ドリンクホルダーに入れた際に共振したり、ビビり音がでたりしないかということが一番心配だったのですが、何も問題ありませんでした。サウンドは1万円とは思えないクオリティーです。耐久性やバッテリーの持ちについてはこれからしばらく使用してみて、レビューを追加したいと思います。