セカンドカーを買う。電気自動車検討編

  • 2025年3月4日
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どの電気自動車にするか

電気自動車に狙いを定めたところで、次はどの車種にするかです。
選定する際のポイント

  1. 航続距離
  2. 故障時の対応(保障)
  3. デザイン
  4. 所有の満足感
  5. 安全性

まず航続距離ですが、1日に200km以上走ることもあるので、後続距離が短くて充電頻度が高くなるモデルは選択肢に入れないことに決めました。450km以上の航続距離があるモデルから選ぶことにします。
選択肢として挙がった候補は下記です。

  • 日産 アリアB9
  • テスラ モデルY
  • トヨタ Bz4x
  • BYD SEAL
  • BYD Sealion7(発売が2025年)

後続距離や性能などこのあたりのEVについてはいろいろな方が詳細レビューしていますので、細かい点にではなく、個人的な感想について記載したいと思います。

各モデルの検討

日産アリアB9

試乗しました。悪い意味で電気自動車の感じがなかったです。普通の車でした。電気自動車に乗っているという特別感?もなく、ハリアーとかに乗ってるのと変わらない気がしました。また場所によると思いますが日産のディーラーの対応はレベルが低かったです。日産の電気自動車の技術は世界一で、テスラやBYDはまだまだ追いつけないとか、日産以外の電気自動車は燃えるとか、日産にプライドを持つことは悪いことではないと思いますが、今の自社の環境をどう思っているのかという感じでした。あくまで販売店なので、本社とは関係ないですが、それでも日産の看板を背負っているディーラーなので、日産車が売れない理由の一旦を感じました。ということで、候補脱落。

テスラモデルY

もともと一番欲しかった車。そもそもほぼモデルYに決めていたのですが、実車をみたことがない。(田舎なので、テスラの車すらみたことがない)
ディラーまで3時間以上かかるので修理や点検が苦しい
いろいろ細かな不具合の情報が多くて、たぶん壊れる
など懸念点が多く、どうしようかと思っていました。ただ自分のセンスがテスラのセンスと合うことから買うならこれかなという感じでした。

トヨタ Bz4x

一番最初に電気自動車に興味を持ったのはこれがKINTOで発売されるというニュースをみたときでした。後だしでトヨタが電気自動車をつくったのだからそれは素晴らしいものができあがっているのだろうと思いましたが、初期から不具合を起こして販売停止し、最初はKINTOのみでしか買えないとか、期待外れでした。今は普通に帰るみたいですが、これもアリアと同じで、所有したいと思う点が何もなかったです。候補脱落。

BYD SEAL

試乗しました。車の完成度は相当なレベルでした。これが500万円ぐらいしかしないというのは日本車(特に日産)の終わりが見えた気がしました。日本では新興メーカーであまり情報もなく初期不具合や今後の対応など不明点はありますが、車としての性能は抜群でした。正直これにしようかなと思ったのですが、ディーラーのレベルが恐ろしく低く、これは何かあったときに対応できないと思ったので止めました。車を説明してくれる中でいろいろ問題はあったのですが、今は買えないなと思った質疑が下記。

Q:この車のADASってどんな感じですか?
BYD:ADAS???ちょっと上司に聞いてきます。
BYD上司:ADASとはどういう機能のことでしょうか?
Q:スバルのアイサイトとか、日産のプロパイロットとかそういう機能のことです。
BYD上司:あぁー自動運転のことですね。この車は自動運転ついています。
(これはだいぶ怪しいな)
Q:自動運転って5段階のレベルがあったと思うんですけど、これはどのレベルまで対応してるんですか?
BYD上司:この車は最高クラスの自動運転なので、レベル5です。世界最高の完全自動運転がついています。

候補脱落。
ほかにもバッテリーの劣化についてとか、充電の仕方についてとか、嘘だらけで全く信用できないディーラーだったので、何か不具合があってもこの人たちでは対応できないと思ったので止めました。

BYD Sealion7(発売が2025年)

近所のBYD自体がやばいので中止。

結果的に候補として残ったのはテスラのモデルYだけで、モデルYも懸念がないわけではないので、どうしようかと考えましたが、考えても仕方ないので、とりあえずテスラにコンタクトしてみようということで、メールを送ることから次のステップが始まります。